深澤純二  トレードを科学する 塾長

非推移的数論を活用し、マーケットをテクニカル分析します。

ねじれ大発会

日経225先物テクニカル分析

ゆうちょ銀行
銀行と接続相互振り込み可能に
しかし、ゆうちょ銀ATMでは現金は扱えず、他行からゆうちょ銀口座へ振り込む際には別の専用番号が必要になるとのこと。コンビニで現金を扱っているネットバンキングのサービスからすれば、化石システムの如き感じに思われる
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090105-OYT1T00352.htm

(大引け)

始値:9220 高値:9240 安値:9010 終値:9070

出来高微増寄り天気味カブセ形状コマ陰線は、76日移動平均に頭を抑えられた。チャートのねじれが効いている。直近窓を埋めれば、カブセが強調され、目先戻り天井。本日の窓がBreakaway Gapである可能性は低い。きちんとした上昇トレンドならば、このGapが埋められることはない。


(寄り付き前)

日本が休みの間、米国の空上げが続いたため、寄り高大発会における日経は、買い玉が更に流入し上がることがその使命となる。そうでなければ、失速陰線となり、新年度資金流入、正月気分が吹き飛ぶ。
現状は、タイミングがずれ、チャートはねじれている。
CMEドル建て9365(大証比+535)、円建て 9290(+460)。


いまだに干支を気にするアナリスト
トラ年に作った自動車は、スピードが良く出て良い・・などという自動車評論家がいたら、どうであろうか。しかし、マーケットでは、その類の話が、堂々と出てくる。干支などを話題にし気にしているのは、世界中で日本だけ。脆弱な精神と肉体が陥りやすいのが、愚にもつかない迷妄迷信。モノを持続的かつ数理的に考えつづけるには、気力、体力、根気が必要。明治以前の頭がしっかりした方の文章を読むと、実に良く歩いていたことが分かる。一日50kmくらいは、歩いてゆく(!)日常通勤圏内。現代人の思考力が弱いのは、歩かなくなったせいだと思われる。歩かない人間は、根気、体力、気力がない。加えて、判断力がなく、感情的かつ短絡的に物事を決めがち。体力と思考力を回復させるには、自転車通勤など、恰好の手段。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/1031/210955.htm?g=07

デットデフレの可能性
チャートのねじれはこれを示唆
http://diamond.jp/series/worldvoice/10039/


マーケットの名言
霊の世界は閉ざされていない。
あなたの耳目がふさがれ、あなたの心が死んでいるのだ
ゲーテ『ファウスト』第一部43-4

コメント

いつもありがとうございます。

こんにちは。
週足での上昇ウェッジが気になって、買って行こうとは考えられない状況です。
このウェッジが崩れた場合、とんでもない事になりそうな気がしています。
出来高もあまり増えないですね。
先日、先物初心者さんが載せて下さっていたサイトに、今回の信用恐慌の実態が詳しく解説されています。
このサイトは私も以前から愛読しているのですが、更新された記事を先生にも読んで頂きたいと思いまして、もう一度掲載させて頂きます。
長文で申し訳ありませんが、この危機がこのままで済まないであろうと言う事が実感できるのではないかと思います。
http://archive.mag2.com/0000048497/index.html


こんにちは。
深澤様の昨日の高度な分析には舌を巻きました。

私の拙い見方ですが、
1-3ヶ月のスパン(私は3-6ヶ月を中期と考えています)及び短期(私の感覚では数日から1-2週間)で見ると、

ダウは現在ボリバンの+2σを捉えていますので、短期的には下落もしくはあと1日程微上げかという気がしています。

日経平均は、円建てチャートでは年末まで持ち合いで膠着相場でしたが、

ドル建てチャートで見ると、既に一目均衡表の雲を上に2度突き抜けており、10/28を底に11/21の安値を2番底として中短期(1-3ヶ月)の上昇トレンドを形成しているように見えます。出来高は年末要因もあって減少していましたが、1月に入り増えるのならばまだしばらくこのトレンドが続く気もします。本日、まだボリンジャーバンドは上に余裕があり過熱感が感じられません。

ドル建てチャートのテクニカル指標が現在機能しているのかしばらく様子を見たいと思います。

お二人とも、貴重な情報をありがとうございます。

今年も色々勉強させてください。さて、ブレイカウェイギャップとはなんでしょうか?ご教示ください。

本ブログには頻出している単語です。まず、自分で考えて調べてみようとしましたか?プロ野球選手に、ちょいと聞いただけで、大リーガーになれますか?自分で考え、悩み、傷つき、自分なりの方法論を身につけてゆかなくては、いつまでもマーケットにいられるものではありません。

現在、主要先進国の政策は議会等の監視が効いておらず、フリーハンド状態のようにみえます。
比較的に財政出動余力が大きい欧州圏が、新興諸国の経済安定等を取引材料として、
米国を救済する動きに出ているのではないでしょうか。
米欧の通貨をマージさせるような手法が裏で取られているような気がします。

7351さんへ

先生のブログで出てくる言葉の多くは、ジョンJ・マーフィー著「先物市場のテクニカル分析」に出ています。この本はとても良い本だと思います。Breakawey Gapは97ページに載っています。

ありがとうございます。早速、調べてみたいと思います。

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