深澤純二  トレードを科学する塾長

非推移的数論を活用し、マーケットをテクニカル分析します。

変転

日経225先物テクニカル分析

(寄り付き前)

NYDOW続伸は+207.38(+1.85%)の 11446.66。流石に下げすぎた反動がある。
本日の日経先物も同程度の反発が継続できるかがポイント。売り玉ドテン買いの好例。
明日から三連休。


マーケットの名言

易は一字で三つの意味を含む。第一に易簡(いかん:たやすい)、変易(へんえき:かわる)、不易(ふえき:かわらない)である。宇宙は刻々に変化する。人事もまた。これが変易である。しかし、この変転やまぬ宇宙のうごきには、不易なるもの、かわらない法則性がある。あたかも、かのおびただしい星の動きに整然とした軌道と周期があるように。従って、小宇宙たる人間の運命が、いかに気紛れに見えようと、そのなかには同じ法則性が流れているはずである。こうした法則性ある故に、天地の道は知り易く、従い易い。
本田済『易』中国古典選〈10〉朝日選書p7

(解説)易という一文字に「変わる」という意味と「変わらない」という相反する意味を内蔵させているのは歴史的事実。外国語、古典語を学ぶと、このような言語のある種の抵抗感は、よくあること。一つの単語に一つの意味が対応しているのだろうと常識化するのは、謂わば精神の怠惰であり短絡的思考。
言語とは元来そういう深甚なもの。文脈と行間に溢れる気を読み取らなくては、文章は読めないということ。


日本株のウエート引き上げ
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPnTK015855020080716

コメント

こんにちは。今日も日経225やTOPIXの弱さが目立つ相場でしたね。ダウと同程度には届かず、寄付高の後、後場はさらに値を下げました。

先行きまだ下値があるかのような感じですね。

ところで、バーナンキ議長やブッシュ大統領が少々構えを見せているドル買い介入がもし実施されると、アジアもヨーロッパも株価の下落に拍車がかかるのではないかと思いますが、そういう可能性がちらほらすることも今日の日本株の動きに織り込まれているように思われました。

急騰・急落でボラティリティの拡大が起こりそうな気もします。

http://www.worldtimes.co.jp/news/bus/kiji/2008-07-18T164245Z_01_NOOTR_RTRMDNC_0_JAPAN-328135-1.html

この記事に賛同します。それほどに米国の金融危機は深刻ということだと思います。3-4月から知られていた(が世界的な金融不安を後退させるためならばと目をつむっていた)ことが、このところのなりふり構わない政策の連発?で、ついに堪忍袋の緒が切れ始めて声高に言われるようになってきたのではないでしょうか。

これで、アメリカの一人勝ち政策であるドル買い介入が始まれば、やがて世界の協調が崩れて大きなうねりに市場が飲み込まれる予感がします。

テクニカルにはその兆候がちらほらと出ているのかも知れませんね。私の分析力ではそこまではわかりませんが。

情報をありがとうございます。

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