深澤純二  トレードを科学する塾長

非推移的数論を活用し、マーケットをテクニカル分析します。

予測計算通り急落

日経225先物テクニカル分析

(寄り付き前)

NYDOW急落 -283.10( -2.43%)の11349.28 は、上昇ウェッジからのそれであり、予測計算通り。これが上昇ウェッジからの落ち方。7/23に指摘した「一見強いようであるが、モロいパターン」。テクニカル分析の妙味。
日経先物は上昇フラッグであるが、急落は同じ。多少のタイムラグがあったが。


マーケットの名言
あらゆる存在は無相である。それらのものには実体があるのではない。
心は存在しないのであるから、あらゆる存在は思唯を離れている。
考えることも知ることもないのであるから、だから、思唯は存在しないのである。
首楞厳三昧

比叡山

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:13390 高値:13660 安値:13340 終値:13660

出来高増大引け坊主陽線はボラ+320。tit for tat戦略が身についている方なら、仮に寄り売りで入ったとしても、逆指しロスカット後に買い玉を建てたはず。意外高は何度も経験しているように、一波動末期には良くあるケース。システムでトレードできている方は、方向性は小さな出来事にすぎない。

二番底は黙って買え
7/16安値12650は二番底になるか?
直近三日の急騰で、このまま上昇トレンドになるのではないかと考えられる方も多いのではないかと思われる。マーケットの雰囲気は、たった数日でがらりと変わるもの。7/16安値12650は二番底になると考える方が、多数派かと思われる。
しかし、当方の計算からだと、このポイントは二番底にはならないと予測している。諺「二番底は黙って買え」らしく上昇しているときに、大方のコンセンサスに逆行し、一段安を言うのはちょっと勇気がいるが。と言うほど、大げさなものでもない。

(寄り付き前)

NYDOWは+29.88 (+0.26%)の 11632.38 と、反転力が弱い。底打ち上昇とまでは行かぬようだ。WTIは124まで大幅下落。この高値からの下落幅は、波動が変化した結果と思われる。
本日の日経先物は、昨夜夕場とCMEで上昇した分、高寄りとなり、更に上昇し陽線とならねば、カブセ陰線となる可能性が高い。つまり目先戻り天井の形状となりやすい。
25日移動平均13390、26週移動平均13475、13週移動平均13769。


個人的には、本日から比叡山の寺院に行く。琵琶湖近く。大乗仏典、首楞厳三昧、維摩、金剛般若、世親、中観、唯識等の書籍を携え、坊主の話を聞き、坐す。今日から4日ほどは寺にも泊まり日常生活から遊離する。非日常性は、頭脳に新鮮な刺激を与える。そんな夏休みらしい生活。世俗から離れるが、インターネットがあるため、世俗にアクセスはできる。

ドテン買い→戻り天井

コミュニケーション能力

普段は通勤電車を利用しない(必要がない)が、時折、社会観察のために乗ることもある。都内の通勤時間帯のそれは、凄まじい混みようでもある。電車に押し込まれ、車両の真ん中辺に行ってしまい、その方が降りる駅で降りられずに苦労している方がいることがある。このとき、「すみません。降りますので空けて下さい」とひとこと言えば、さっと人は空間をつくり、通り道を作ってくれるものである。「すみません」の一言でも良い。見知らぬ人なので礼儀正しく言えば良いだけのこと。しかし、大の大人が、簡単な一言を発せられずに、もそもそモガイテいる。気配を察して、空間を作ってくれる方もいるが。見知らぬ人とのコミュニケーション能力がほとんど無い都会の密閉空間ではある。

先日の月曜日、京都からの帰り道である新幹線の中のこと。私はノートパソコンや多くの書籍と共に移動するので、海外旅行で使う大型のトランクケースを持ち歩いて移動している。新幹線各車両の最後尾に、大型のトランクなどを入れる荷物置き場がある。ここに自分のトランクを置き、少し離れた席にいた。しばらくして、確認をしに来たところ、私のトランクが置いた場所に無いのだ。知らぬ間に、反対側のスペースに移動されていた。恐らく、近くの人が、自分の荷物が見やすいように、邪魔となった私のトランクを勝手に移動したものと見られる。しかし、勝手に移動された方は気持ちが悪い。車掌さんに聞いたところ、直ぐに人の荷物を無断で移動した人を見つけてくれた。その方は、車掌さんに促されて「勝手に動かして、申し訳ございませんでした」と何度もペコペコ頭を下げた。良い年恰好のビジネスマンである。ひとこと、言ってくれれば、なんでもないことなのに。
見知らぬ他者は恐怖の対象か、敵か、という社会通念でもあるのだろうか。見知らぬ他人は、温かく、話が分かるという通念が社会に広がれば良いと思う。

「誰でも良かった」とは、最近よく聞かれる言葉。この「誰でも」とは、一度も会話したこともない他者。



日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:13180 高値:13410 安値:13100 終値:13360

出来高増陽線は、25日線13390に抑えられた。ドテン買いから、戻り天井近しの売り転換は、あくまで一戦略。買いボジだろうが、売りポジだろうが、どちらでも良い。


LCC
LCCによると、成田-クアラルンプール間の航空運賃が、2万円以下(燃料費税込み)になると言う。
例えば、座席のモニターで、企業のコマーシャルを流しっぱなしで、更なる格安航空運賃もできそうではある。


(寄り付き前)

NYDOWは引け前に+135.16 (+1.18%)と急騰し 11602.50 。この値幅の上昇が、仮に一週間以上継続できるならば、底打ちの可能性もある。最低必要条件ではあるが。
本日の日経先物も、先週末に指摘した売り玉ドテン買いモードが、継続できるかがポイント。
しかし、仮に本日も陽線ならば、上昇フラッグを形成してしまい、数日内の急落が予測計算されることとなる。一見強いようであるが、モロいパターン。薄商い→仕掛けの繰り返しであるから、タイムラグは想定内。寄りでの買いポジが、30分後には売りポジ転換という発想。自分の考えに固着せず、より柔軟に対応することが必要。
頭の良い人、理知的な人ほど、実は、自分の分析結果に固着する傾向がある。トレーダーの神のように言われ、一世を風靡した人間の、思いがけぬ躓きがここにある。歴史は最高の教師である。マーケットは論理的推移的ではない。当てようという点からマーケットを見なくなると、何かが見えてくる。
個人的に言えば、当方は折に触れ予測計算を書き、結果として間違ったそれも、修正せずそのまま掲載している。何故かと言えば、当たるとか、外れるとかは、本質的なことではなく、どちらでもいい事だと思っているから。
しかし、人が一旦こうだと思った考え方を変えるのは難しい。牢乎として抜けがたい先入観が、トレーダーにはある。
売り買いのポイントは人により、戦略により、異なってくると何度も書いていることだが、一向に通じていない。ある人には売り好機が、別の人にとっては買い好機となる。戦略さえ正しければ、双方利益となる。自分の器で人を計るのは愚の骨頂。未だ、上下当てゲームだと思っている方は、きっと、目に入った単語だけ拾い読みしているのだろう。

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:12860 高値:13230 安値:12860 終値:13200

出来高減ボラ+370の寄り付き坊主長陽線は、逆に上がってくれた分、売りの急所らしき様相。

(ザラバ)

東証システムトラブル売買停止
http://www.tse.or.jp/market/baitei/option/index.html


(寄り付き前)

先週の週足陰線は小幅であったが、日経平均累積過去データ通りの推移。今週のそれは、先週よりは若干良くなるが、あくまで先週に比べての数値。
出来高が増加しづらいカレンダー効果に突入している。逆に言えば、薄商いで仕掛けやすい地合い。
週足で見ると、上十字をはさんで6陰連。
日足転換線12980に頭を抑えられての推移が続いているので、終値がこの上に出られるか、否かがポイント。
総合的に見ると、本日は陰線になりやすい。

ロビー

京都のホテルのロビーには、外人がどっと溢れていた。いつも、外人が5割くらいはいるホテルではあるが、今回は9割方以上がそれ。欧米系が多いが黒人もいる。中学生くらいの女の子もたくさん混じっている。朝食時、レストランの雰囲気がいつもと違い、エネルギッシュに活気付いており、様々な言語が自由闊達に飛び交っている。旅行者特有のテンションの高さに満ちている。席は満員で、フィンランドなまり(あるいは北欧系)のドイツ語らしき発音をしているグループに合い席をお願いした。その返答が「You're welcome!(ようこそいらっしゃい!)」と陽気に洒落ていた。聞くとドイツからやってきて、3週間は日本に滞在すると言う。旅行をenjoyする雰囲気が身についている。


マーケットの名言

道は本より形相無し
智慧即ち是れ道。
此の見解を作す者、
是を真の般若と名づく。
『碧巌録』下:岩波文庫p206



チャーティストは価格が上下する理由には関心がない。
トレンドの初期段階や重要な転換点において、何ゆえ市場がある方向に動くのか誰一人として分からないことはよくある。テクニカルな手法の言わんとすることは、単純すぎると思えるかも知れないが、「市場は全てを織り込む」という大前提の背後にある論理は、市場で経験を積めば積むほど納得せざるをえないものとなるのである。
ジョンJマーフィー『先物市場のテクニカル分析』きんざいp3

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